鼓膜切開

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鼓膜切開とは

医師が何らかの医療器具を用いて鼓膜に穴をあける医療行為です。用いる器具は鼓膜切開刀と呼ばれる専用のメスがオーソドックスですが針状の器具やレーザーを使用することもあります。

目的

排膿と換気を促進することで中耳炎の症状緩和、治癒促進、合併症や重症化の回避をはかります。

鼓膜が膨隆している時

大量の膿で鼓室内の圧力が高くなっている時で、発熱が続いたり高くなったり、痛みが強くなったり持続したりしている時で、ここで鼓膜切開すると膿が外耳道に開放されて、耳漏の排出と共に痛みが軽減されて熱が下がります。劇的に症状緩和が見られることが多く、鼓膜切開に感謝される機会の多い場合です。

鼓膜が陥凹している時

鼓室内に膿の名残があり、耳管経由で鼻に向かって排除されつつあっても膿が粘くて排除されにくくなっている時で、軽い難聴があっても発熱や耳痛がない時です。ここで鼓膜切開すると排除されにくくなっていた膿の名残の排除が促進されて、慢性化の傾向にあった中耳炎が急速に治る方向に向かいます。難聴は直ちに改善されます。症状が落ち着いている時にされる鼓膜切開であり、治療効果が高いです。

 

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