中耳炎の基礎知識

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~お母さんに知ってほしいこと~

予防

鼻水をためないことが、中耳炎の一番の予防になります。それには耳鼻科での鼻の一番奥までの鼻汁吸引が最も効果的です。鼻の一番奥にある耳管開口部付近に膿性鼻汁がたまった状態が最も危険な状態で、次に危険なのはこの部の空気の流れが悪いことです。普段からお子さんが鼻すすりをしないようにし、上手に鼻がかめるように指導してあげることが大切です。

登園・登校

中耳炎を起こしているときの、登園・登校の目安ですが、強い痛みを伴う場合、高熱がある場合は控えましょう。また、体育やスイミングがある場合もお休みして頂くこともありますのでご相談下さい。中耳炎は感染しやすい病気ではありませんが、保育園に通われているお子さんは集団感染をすることが多く、人にうつしてしまったり、もらったりしないように特にご注意ください。

Q&A

耳掃除と中耳炎は関係がありますか?
全く耳掃除をしないからといって「中耳炎」にななることはありません。しかし、耳掃除をやりすぎると外耳道炎になることがありますのでご注意下さい。
中耳炎になったらプールには入ったらいけないのでしょうか?
全身状態が悪い場合や鼓膜に穴があいている場合は原則禁止です。
プールが中耳炎の治療に有効であるという知見はなく、悪化因子のひとつと考えるのが妥当と思われます。
しかし、学校教育の一環である場合や水泳に対する強い希望がある場合、中耳炎の治療が水泳の機会を奪うことのないようにも配慮すべきです。
ケースバイケースです。
一般に暑いときのプールでは悪化しにくく、寒い時季のプールは悪化しやすいようです。
中耳炎になったときにお風呂はどうしたらいいですか?
全身状態が悪い場合は控えて下さい。また、鼓膜に穴が開いていると診断され時は、その穴から感染を起こす場合がありますので、洗髪は控えるようにして下さい。それ以外の場合は、お風呂に入って頂くことはOKです。
中耳炎になったときは、どのくらいのペースで通院したらいいのでしょうか?
当院では鼓膜切開後で耳からの排膿が続いている時は、原則的に中耳腔にたまった膿も吸引除去していますので、できる限り頻繁に来院していただいています。
その後は落ち着くまで週に2回程度の通院をおすすめしております。
中耳炎になりやすい季節はあるのでしょうか?
一般的に夏の時期よりも、冬の時期の方が鼻水も出やすく、空気も乾燥していますので、風邪やインフルエンザにかかりやすいですが中耳炎は一年を通して見られます。
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