慢性中耳炎

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内容

側頭骨の乳様突起と呼ばれる部分の炎症(これが中耳炎の本体)が慢性化したものです。中耳炎が完治しないで、鼓膜に穴が開いた状態(鼓膜穿孔)が永く続いた状態や穴はふさがってはいても鼓膜の再生が不完全になっている状態が多く見られます。
慢性中耳炎の大半のケースは、急性中耳炎が完治されないままで放置された結果起こるものです。
痛みは感じないケースが多く、あってもそれほど強くありませんが、化膿がひどくなると痛みが強くなります。
通常難聴があり、中耳炎の進行とともに際限なく悪化します。

症状

慢性中耳炎の方は鼓膜が常に穴が開いた状態になり、難聴や耳漏が特徴的です。
慢性中耳炎の中には、耳だれが絶えず出ているものから、ほとんど自覚しない程度のものまで様々あります。耳漏は中耳炎が進行中であるサインと受け止め、少なくとも耳漏が停止するまでは治療を受けて下さい。ただ、症状が進行していると手術を検討しなければならないような状態に発展します。この場合、手術で耳漏は停止しても難聴の回復は望めないケースが多く、進行させないようにすることが大切です。

※症状によっては耳漏がない場合もあります。※

治療方法

慢性化の原因をまず明らかにします。
その上で耳漏を抑えるための保存的治療を行います。保存的治療には①耳処置(耳漏の吸引除去)②投薬③耳管処置を行います。
経過を見ながら、必要と判断した場合には、患者様と相談した上で他病院に紹介して、手術を受けていただく場合もあります。手術は通常全身麻酔が必要で、入院期間は最低でも2週間、通常は一ヶ月程度です。

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